「おりや峠」

クンシラン、何鉢もあるんです。
でも色がいまいちなんだよなぁ。。。




先日、隣県に行きました。
隣県といっても、車で10分(￣∇￣;)ハッハッハ

先月、お仕事させていただいた朗読グループが
同じ演目で参加するとの事を一週間前に聞き(￣∇￣;)ハッハッハ
「おりや峠」という民話の演奏をしてきました。




会場にはピアノがないとのことなのでキーボードをお借りしました。
ん？弾くたびに鍵盤が赤く光る！
しばらく弾かないでおくと、勝手に光る！
まあ、88鍵ありましたので、演奏に支障はありませんでした(≧∇≦)b OK



会の人が、お寿司を作って来てくださって！
本番前に満足してしまった〈ゴ〉でした〜((^┰^))ゞ テヘヘ

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「おりや峠」のあらすじ

炭焼き夫婦（岩吉とおりや）と子供の3人家族はいつも仲良し。
味噌作り名人の岩吉は家族のためにおいしい味噌漬けを作った。
”まだ食べてはいけない”との約束をやぶって、妻おりやは
甕の中の味噌漬けをひとくち食べてしまう。
それがおいしくてたまらない！気がつくと、甕全部平らげてしまった。
その味噌漬けは、なんとなんと蛇であった！
水を飲んでも飲んでも喉がヒリヒリ。川へ走って水をごくりごくりと飲み続けるおりや。
そのとき、突然の雷鳴とともに、おりやの体がみるみる大蛇（おろち）に変わって行く！
そして、重い体を引きずりながら、村の峠へ向かい、我を嘆くおりや。
泣けば泣くほど、雨が降り、体も大きくなって行く。。。
やがて、辛さも限界に来たおりやが暴れ出す。猛烈な嵐だ。
このままでは村が洪水になってしまうと、村人がおりや退治にくりだす。
大蛇は金物が苦手なので、村人は、鎌、鋤、鍬を振りかざし、おりやと対峙する。
ためらっていた岩吉も、村のためだと、隠し持っていた五寸釘を大蛇に打ち込む。
のたうつ大蛇（おりや）、子供の名を呼びながら息絶えた。
岩吉と子供が泣き叫ぶ中、おりやから吹き出た血がなんと花びらに。
花びらはゆらゆらと大地に舞い降り、花畑になった。
そして、いつしかそこを「おりや峠」と呼ぶようになった。

（上演時間　約25分）

【今日のいちまい】

メンデルスゾーン:交響曲第4番

• アーティスト: ロンドン交響楽団,メンデルスゾーン,アバド(クラウディオ)
• 出版社/メーカー: ポリドール
• 発売日: 1994/04/30
• メディア: CD

〈ゴ〉が持っているのは、謎のオケなので、これが聴きたいなーという希望の一枚です。

袖で弾く

旅行記は、もう止めました。というのはウソです。
今回はちょっとヒトヤスミして、先日のお仕事の記事を。

サイドバーにちょっくり載せておきました公演が無事に済みました。
市内の朗読サークル20周年記念公演で〈ゴ〉は音楽を担当いたしました。
話し出せばキリがないですが、刺激的な仕事であったことは確かです。

ステージの袖で演奏するという事も初めてでした。
上の写真がそうです。
前半は、袖で。後半はステージ上での演奏でした。
民話が二つ。そして後半は金子みすゞの詩と生涯でした。



〈ゴ〉の位置からは、ステージがこんな風に見えます。
朗読の世界を崩さぬよう、音楽を付けて行くのです。
ある時は悲しく、ある時は面白く、恐怖、喜び、暖かさ、死。など。



2話目では「大蛇（おろち）」が出てきます。
４人の黒子さんが息を合わせて動かします。



あ、控え室に誰かいるよ。



出番をまつ小道具の「ふうちゃん」です。
本番当日のふうちゃんは、いつもより笑顔でした。
〈ゴ〉は、ふうちゃんと２人になる事が多く
足の平をこちょこちょくすぐったりして、遊んでいました＾＾



大蛇から飛び散った血潮が、主人公の涙で花びらになり
山が一面に花畑になる仕掛けを写してみました。
さて、あとは本番を待つばかり。



残念ながら、本番当日の写真は、これ一枚きりです。
後半はステージで弾きますので、演奏用〈ゴ〉に変身です。
前日のリハーサルで体が冷えきってしまったので
連日、生姜湯をこしらえて楽屋に持って行きました。

満席の公演でした。
このような記念の公演に出演する事ができ、感謝の気持ちで一杯です。

公演の写真などが手に入りましたら、追って記事にしたいと思います。

17個！

今年も柚子をいただきました。
びすこねぇさんからです。
「みかんゆず」とおっしゃっていました。
このブログにも何度か登場しています。



サイズは、見ての通りです。
かわゆいです。色もレモン色に近いです。
数えたら17個もありました！
ありがとうございました。
さっそく、ちゅるちゅると汁をしぼって、ハチミツと混ぜてお湯にとかしたり
焼酎のお湯割りにちゅるちゅるとしぼったりしています。

ゆずの季節になると、いよいよ来年の発表会の打ち合わせがはじまります。
会場は半年前から使用申請が出来るので
参加の見込み数などを予測しながら計画をたてていきます。

それと、自分たちの演奏曲なども決めます。
びすこねぇさんから独唱２曲。〈ゴ〉は伴奏をします。
そして〈ゴ〉の独奏１曲。
オープニングはいつも連弾ですが、それはこれから考えます。
ちょっといい案を思いついたので、冬休みの間にもうちょっと考えてみます。




あ、ストラップ変えました！
いいでしょう？そのものズバリです＾＾；

【今日のいちまい】　↓勉強中でござる。

フォーレ:夜想曲

• アーティスト: ハイドシェック(エリック),フォーレ
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 2007/11/21
• メディア: CD

11111nice!のゾロメゲッターはハム子さんでした！
ありがとうございました＾＾

〈ゴ〉のアイテム 2

うちのキンギョ。長寿です。いつも寝ているような気がします＾＾；
（水槽が反射してうまく写せませんでした）

週末は、だいぶ冷え込みましたね。空気が違ってきました。
今月に入ってから、気づいた所を少しずつ掃除しています。
〈ゴ〉はモノが増えるタイプなので気をつけなければいけません。
仕事の資料も、上手に管理しないととんでもないことになります。
7日は、午前中は掃除。午後はアンサンブルのスコアを作りました。
あ、柚子をいただいたので、柚子大根も作りました。
周囲が片付いて来たので、ようやく年賀状を作る気分になってきたぞ。



そういえば、これ↑を載せてなかった。
〈ゴ〉の定番アイテムはこちら

年間通して滅多に使わないけれど、まれに使うときもあるんです。
ごくごくシンプルなヒアリングの時に私が使います。
音を出すのにコツが要ります。

これ、くるくる巻いて収納します。ゴムみたいな素材。
鍵盤はへこみません。
鍵盤の中に、何か反応するものが入っていて、そこに触れると音が出ます。
いったい、どうゆう人がどうゆう用途で使ってるんだろう。

気になる。

【今日のひとくち】


「うずしお巻き」
穴子を伊達巻きでくるくるしています。
うまいぞー
今日は「くるくる巻き」つながりの記事でした。

〈ゴ〉のアイテム

この菊は、咲き始めは黄緑色なんですよ。




1.録音できるポータブルMDプレイヤ
2.ポータブルCDプレイヤ
3.折りたたみ式スピーカ
4.電波時計
5.メトロノーム

これだけ並べると、ちょっと楽しい＾＾
これは、仕事で使ってるモノです。
自宅以外の仕事場に持って行くわけです。
2と3は、だいぶ古いものです。

【今日のいちまい】

クリスマス協奏曲集

• アーティスト: イ・ムジチ合奏団
• 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
• 発売日: 1997/09/03
• メディア: CD

この中で今聴いているのは
コレルリ作曲　合奏協奏曲第８番ト短調op.6-8「クリスマス」
1700年ごろの作品です。

25年ぶりか

たくさん花をつけて枝が折れそうな菊。重たいですよ。



先日、地元の小中学生の音楽会に行きました。
寒い寒い水曜日の事です。



なるべく時間を作って見に行くようにしています。
音楽専門のホールで演奏できる経験は
子供たちの心にずっと残っていて欲しいと願います。
いくぶん、顔を紅潮させている笑顔を見るとほっとします。



ただ、今年は〈ゴ〉にとって例年とは違った音楽会でした。
そう、今年は弾きました。
８月に披露した合唱組曲「ふるさと坂東市」の
第１曲「ふるさと坂東いいですね」を
午前、午後それぞれの開会式で歌って下さるとの事。
そのために、子供たちは自分たちの発表曲以外にも関わらず
学校で毎日練習してくれたそうです。
なので〈ゴ〉が伴奏しましょうという事になりました。
８月の時は、ママさんコーラスの皆様の歌声でしたが
今回は、客席一杯の子供たちの声を聴く事ができ
感謝の気持ちでいっぱいの中、伴奏いたしました。
関係者のみなさま、ありがとうございました。
そして音楽会に小３から中３まで出てた〈ゴ〉にとっても
まさに25年ぶりの参加となりました。

【今日のいちまい】

ヘンデル : オラトリオ<メサイア> - ハイライツ -

• アーティスト: ボールト(エードリアン),ヘンデル,ロンドン交響楽団,ストリンガー(アラン),マルコム(ジョージ),ダウンズ(ラルフ)
• 出版社/メーカー: ポリドール
• 発売日: 1998/12/16
• メディア: CD

プロの歌声ももちろんすてきですが
この日聴いた、子供たちの澄んだ声も心に残ります。

ぼこー

地元の中学校の合唱コンクールに行きました。
ここは〈ゴ〉の母校です。
目的は審査です。
今年は創立30周年ということもあり
卒業生である〈ゴ〉などが審査の講師として招かれました。
嬉しかったですよ。
でも責任は重いぞと。
開会式で、みんなと校歌を歌いました。
ちゃんと歌えて良かった。とてもいい曲なのです。
合唱コンクールでは、全学年22クラス分の審査をいたしました。
なかなかしんどい作業です。
審査員の点数を集計して順位を決めるそうですが
〈ゴ〉は仕事がありますので、結果発表までは居られませんでした。
盛り上がったのだろうなあ。
結果は夜に届きました。ふむふむ。なるほど＾＾

とても勉強になる一日でした。

月と木

本当は、黄色いチョウチョを写したいのだけど
そうゆう時に限って飛んでこないな(TωT)
モンキチョウというのかな。とてもかわいい黄色いちょうちょなのです。
写真は、モンシロチョウ。




さて、〈ゴ〉の仕事は毎日場所が違います。
月曜日と木曜日はココ。
この日は、キンモクセイの香りが窓から届いておりました。



西の空には夕日。



東の空にはお月さまが出ておりました。

以上の写真は、ちょうど一週間前に撮影したものです。
携帯なので、雰囲気だけですが＾＾；
あれから一週間、キンモクセイの香りはもう消えてしまいました。
木の下には、散った花の絨毯が出来ています。


それにしても、一週間変わらないのは、ソネブロの重さです！とくに夜！
nice!も入ってるんだか入ってないんだか…。
コメントもそう。゜(*｀3´)
今月に入ってからとくにひどいと思うのですよ。

【今日のいちまい】

プロ・カンティオーネ・アンティクワ／ジョスカン・デ・プレ：モテトゥス名曲集

• ショップ: アサヒレコード
• 価格: 1,575 円

西暦1500年頃に作られた音楽です。
ジョスカン・デ・プレは、レオナルド・ダ・ヴィンチと同時代だったそうです。
イライラしたときは、美しい音楽を聴いて、気持ちを鎮めたいものです。

データ

毎日ちょっとずつ所持楽譜のリストを作っています。
で、更に所持音源と照合できようにしようと。
どちらかといえば、整頓できている方だと思っていますが、
最近はダウンロード音源なども増えてますので、
「この楽譜はCDあったはずなんだけどなあ」
「あれ、この曲の楽譜、無かったっけ？？」と、時々混乱するのです。
最終的には演奏レベルなども加えて、どんな細かい曲でも探しやすくしたいなと。
だいぶ溜まってるんですよ。楽譜。
なるべく偏りなく目を通しているつもりですけれどね。
１つでも多くの素敵な曲を頭にインプットしたいです。

【今日のいちまい】

グレゴリアン・チャント ~グレゴリオ聖歌

• アーティスト: シロス修道院合唱団,イスマル・フェルナンデス・デ・ラ・クエスタ
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1994/04/20
• メディア: CD

10数年前に流行りましたねえ。グレゴリオ聖歌。

おねえさんのつぶやき

みなさま、こんにちは。〈ゴ〉です。
コンサート、終わりました。
終わりましたよ〜。
ああ、終わった終わった。



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色々書こうと思って下書きしたのだけれど
なーんかこう、うまく行かぬ。ぬぬぬ。


予定時間をだいぶオーバーしての演奏会だったけれど
夢のような３時間でした。


遠くから足をお運び下さったみなさま
そして、徒歩で聴きに来て下さった近所のみなさま
その時起こったすべての事に感謝いたします。


さくママさま＆チェリーお嬢さま〜演奏中、目が合っちゃったね〜
asahamaさま、sakamonoさま、はてみさま〜ありがとうございました。
一年で一番テンションの高い〈ゴ〉でした。はずかし。


［完］

司会者の人に〈ゴ〉が本公演の75％出ていると教えたのですが（出過ぎ）
80％に訂正いたします。
それはね、場内アナウンスも〈ゴ〉だったからです。
えへへ。
（みなさま、お気づきになりましたか？）